灰色の世界

学校に行ったけど

授業を聞いてる気分になれない。



授業に行かずに物思いにふけっていた。



リアルに世界が灰色にしか見えなくて、

明日に希望が持てなくて、

アリとタバコに心慰められてた。

息さえもつらくて

授業受けていても

いろんなこと考えてるばかりで、

頭から離れなくて、

ろくに頭に入らない。

食べ物もうまくのどを通らない。

呼吸さえもうまくできない。

自己中心的

自分の思うようには世界は回らない。

突然の知らせ

電話で起こされた。

知人のお父さんが亡くなられたらしい。

急いでネクタイやら買って、お通夜へ出席。

すでに後半で話はあまり聞けなかった。

家族は女性しか残っていない。

これからも大変だろう。



死って怖い。

悲しみしか残さないから。

だれも喜んでくれないから。

愛する人に先立たれても、

愛する人を後に残しても

十分に愛して見送ってほしいし、見送りたい。

そして死ぬ前にしっかり感謝の意を伝えたい。

だからもし明日死んでも後悔しないように生きていきたい。

それは難しいことだけれど。



そして葬式はちゃんとしたお寺でやりたい。

街中の小さな葬儀場なんて寂しすぎる。



とりあえずばあちゃんとジョンに感謝の意を伝えたい。

がんばるということ

少しの心がけで人の心が休まるのならば

いくらでもしようと思う。