どんなときでも「愛して食べて歌って笑って」しまおう!独断と偏見によるオススメを毎日更新して行く…予定だったけど挫折中。
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講演会の続き。
抽象的な話ばかりでうまく伝わらなかったかもしれない。
耳にした事がある人はいくらかいるかもしれないが、
クラスター爆弾というものをご存知だろうか?
戦争の際に非常に頻繁に使われている兵器である。
例えば、この弾はイラク人兵士っぽいターゲットを見つけたときに
ターゲットを狙って落とされる。
しかし実際発射までには最低5~10分かかってしまう。
ではどうやって攻撃するのか?
弾を実際に見せてもらったのだが、
火薬の周りに3mmほどの弾丸が無数に覆われている。
つまりショットガンのように火薬が爆発することで、
弾丸が周囲に手当たり次第四方八方に飛び散るのだ。
ターゲットがいる辺りまとめて攻撃してしまおうという兵器なのだ。
威力はすさまじく一発当たっただけでも死に至るほど協力で
コンクリートに簡単に穴を開ける。
そこがたとえ学校でも。たとえ教会でも。
しかも単に怪しいだけで攻撃するのだ。
通報すると報奨金がもらえたりする。
ある村は、村長選挙で落選した候補者が
当選者を「イスラムの回し者だ」と通報して
クラスター爆弾によって、村の半分が壊滅したのだという。
「アムネスティーインターナショナル、ヒューマン・ライト・ウォッチなどの
NGOがクラスター爆弾を非人道的兵器として使用の禁止を訴えている。」らしい。
そして自衛隊もクラスター爆弾を所有しているらしい。
以上の事実をみんな知っていただろうか?
戦争の勝者はいとも簡単に報道規制ができる。
都合の悪いことなどいくらでも闇に葬ることができる。
戦車から見える景色にはジャーナリズムは存在しない。
広河さんはこうも言っていた。
「トマホークが00時00分に発射されました」という報道は意味がない。
トマホークとは一体何者で、発射されたことで
どんな事態が引き起こすされるのかを伝えることに意味があるのだ。
抽象的な話ばかりでうまく伝わらなかったかもしれない。
耳にした事がある人はいくらかいるかもしれないが、
クラスター爆弾というものをご存知だろうか?
戦争の際に非常に頻繁に使われている兵器である。
例えば、この弾はイラク人兵士っぽいターゲットを見つけたときに
ターゲットを狙って落とされる。
しかし実際発射までには最低5~10分かかってしまう。
ではどうやって攻撃するのか?
弾を実際に見せてもらったのだが、
火薬の周りに3mmほどの弾丸が無数に覆われている。
つまりショットガンのように火薬が爆発することで、
弾丸が周囲に手当たり次第四方八方に飛び散るのだ。
ターゲットがいる辺りまとめて攻撃してしまおうという兵器なのだ。
威力はすさまじく一発当たっただけでも死に至るほど協力で
コンクリートに簡単に穴を開ける。
そこがたとえ学校でも。たとえ教会でも。
しかも単に怪しいだけで攻撃するのだ。
通報すると報奨金がもらえたりする。
ある村は、村長選挙で落選した候補者が
当選者を「イスラムの回し者だ」と通報して
クラスター爆弾によって、村の半分が壊滅したのだという。
「アムネスティーインターナショナル、ヒューマン・ライト・ウォッチなどの
NGOがクラスター爆弾を非人道的兵器として使用の禁止を訴えている。」らしい。
そして自衛隊もクラスター爆弾を所有しているらしい。
以上の事実をみんな知っていただろうか?
戦争の勝者はいとも簡単に報道規制ができる。
都合の悪いことなどいくらでも闇に葬ることができる。
戦車から見える景色にはジャーナリズムは存在しない。
広河さんはこうも言っていた。
「トマホークが00時00分に発射されました」という報道は意味がない。
トマホークとは一体何者で、発射されたことで
どんな事態が引き起こすされるのかを伝えることに意味があるのだ。
同朋大学の講演会に行ってきた。
と言ってもやけに駅から遠くて30分遅れてしまったが。
後援したのは広河隆一さん。
フォトジャーナリストで「DAYS JAPAN」っていう
有名じゃないかもしれないけれど雑誌の編集長やってる。
※参考→http://www.daysjapan.net/
話を聞いて色々考えさせられた。
全てをうまく伝えられないのが残念だ。
でもジャーナリズムの真髄を教わることができたのは確かだ。
ジャーナリストは真実を伝えることが仕事だ。
ではなぜみんな真実を知りたいのか?
それは単なる好奇心だけではない。
自分が幸せに生きていくために、
自分を守ってくれるモノを選んだり信頼したりしている。
それは政治家だったり、警察官だったり、
スーパーで購入する食品だってそうだろう。
しかし選んだり信頼するためには、
正確に現状を把握しなければ正しい判断ができない。
ちゃんとやっているかどうか監視しなければいけない。
それが「知る権利」である。
と言っても情報は送信者の視点に必ず偏ってしまう。
でも受け手が情報を「選択」できるように
自分なりの視点で訴えなければならない。
権力に屈することなく。
そして自分の視点を幅広く多様に持つよう
心がけることが必要だと思う。
と言ってもやけに駅から遠くて30分遅れてしまったが。
後援したのは広河隆一さん。
フォトジャーナリストで「DAYS JAPAN」っていう
有名じゃないかもしれないけれど雑誌の編集長やってる。
※参考→http://www.daysjapan.net/
話を聞いて色々考えさせられた。
全てをうまく伝えられないのが残念だ。
でもジャーナリズムの真髄を教わることができたのは確かだ。
ジャーナリストは真実を伝えることが仕事だ。
ではなぜみんな真実を知りたいのか?
それは単なる好奇心だけではない。
自分が幸せに生きていくために、
自分を守ってくれるモノを選んだり信頼したりしている。
それは政治家だったり、警察官だったり、
スーパーで購入する食品だってそうだろう。
しかし選んだり信頼するためには、
正確に現状を把握しなければ正しい判断ができない。
ちゃんとやっているかどうか監視しなければいけない。
それが「知る権利」である。
と言っても情報は送信者の視点に必ず偏ってしまう。
でも受け手が情報を「選択」できるように
自分なりの視点で訴えなければならない。
権力に屈することなく。
そして自分の視点を幅広く多様に持つよう
心がけることが必要だと思う。