不器用なりにもがんばってみた

はい、大しておもしろくない昔話第４話。

高校編です。





高校のときはテニス部だった。純粋に楽しかった。

あの「スパコーン！」って感触が好き。

２個上の先輩にはよく可愛がられた記憶があったし

同い年の仲間も仲良かったし。

マネージャーの加藤さんむっちゃ可愛かったし（笑）。

でも中学のときのように、チキンハートのせいで落ちぶれていって

バンドに逃げてしまった。



でもバンド楽しかった。中学のときにアコースティックギター買って

全然うまくならんかったけど、ドラムは感覚的にピッタリだった。

座布団叩いて楽しかった（笑）。

でも金の切れ目が縁の切れ目ということで

３回目のライブで解散した。



そういえばブレイクダンスなんかも実は練習してた。

結局ウィンドミルはできないままだけど

チェアーとかはできる。

意外とダンスセンスはあるらしい。



あとＸ－Ｇａｍｅでスキーのエアーにはまった。

むっちゃかっこよかった。

自分でもやりたいけどやっぱり危ないから見てるだけでいいや。





ってことで意外と運動神経はある。

今はなんか貧弱キャラで定着してるけど。

体力テストは校内２０番台だった。

持久力はないけど。





※書ききれないので追記へ▼

さて、恋愛はと言うと

高１のときすごく仲がよくなって

こんなに女の子と仲良くなったことがなかったので

がんばって告白して付き合ってみた。

そして２ヵ月後に「飽きた」と言われフラれた。

でもその子と二人で並んで歩くのが嫌だなって

思っちゃってる自分もいて

腕組まれてもうれしくなかったし、

その子の目移りが激しい性格が後で分かったのもあって

あまり後悔してない。





高２のときは修学旅行のホテルで

友達に好きな子に告白しちゃえと盛り上げられたので

ホテルの屋上で日本三大夜景の一つの長崎の夜景を二人で見た。

ロマンチックやねー。

そして帰ってきてから告白した。



でも３ヵ月後になんかごまかされながらフラれた。

急に別れたいと言うメールが来たので家に押しかけてしまい

帰ってほしいと言われながら家族を優先させる態度にカチンときてしまい

「ひどい！最低！」と言われながらも無理やりインターホンを押してしまいました。

結局会うことはできず玄関で泣きながらお父さんとお話してましたが（笑）。



その後「部活を優先したい」という手紙をもらって納得したものの

後から聞いた友達の噂では実は本音は違うみたいな

話を聞かされて結局よく分からんまま。



むちゃくちゃかわいいフランス人形みたいな子で

一方的に盲目的に好きだったのもあって、

うまく噛み合わないままだったんだと思う。

そしてフラれついでにボウズにしました（笑）。

フラれるといてもたってもいられなくなるようです。

女の子みたい（笑）。

ホントあの頃の自分は女々しくて魅力・男らしさ共にゼロ。

まぁ仕方ないです（泣）。

何していいか分からんかったもん。

あれ以来会ってないけど元気でやってるのでしょうか？



心理学をやりたいって思ったのはこれがキッカケ。

「どうして人の心はこうも通じ合わないんだろう？」ってことが

心理学を勉強したくなった理由です。

でも心理学勉強してもそんなこと分からんって

気付いたのは割と最近の話（笑）。



またまた学校祭に関与もした。

２年のときは体育祭の作り物担当だった。

でっかいサメ作って楽しかった。

３年のときはＰＲ部門という小さなところだったけど

そこで学校公認の学校祭Ｔシャツのデザインしました。



でもホントは応援団やりたかった。

フラれた彼女にがんばってる姿を見せ付けてやりたかったから。

結局応援団の衣装作りのチーフをやってた

彼女に逆に見せ付けられましたが（笑）。





そう、

不器用なりに、

余裕ないなりに、

いろいろがんばってやってた。



青春です。淡い思い出です。