どんなときでも「愛して食べて歌って笑って」しまおう!独断と偏見によるオススメを毎日更新して行く…予定だったけど挫折中。
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高校のときの同級生が亡くなった。
交通事故だった。
だからお通夜に行ってきた。
昨日連絡があったときも、
友達と電話してたときも、
お通夜に参加したときも、
焼香したときも、
存在がなくなった事実をリアルに感じられなかった。
そこまで親しかったわけでもない。
だけど、思い出そうとすると
その子の優しい笑顔ばかりが思い出される。
あまり悲しくはなかった。
涙が込み上げてきても、こぼれることはなかった。
まだ現実をうまく受け止められていないからだろう。
それでもお母さんの言葉は胸に突き刺さった。
「これからもあの子のこと、忘れないであげてください」
お通夜や葬式にどれだけ人が来てくれるかよりも、
その後でどれだけの人がお墓参りに来てくれるかが大事だと
ある人は言っていた。
絶対悔いが残っていると思う。
その子は書道が得意で、
コンクールの準備に明け暮れていたというのもあるが、
周りの人に感謝の意を表す暇もなかったから。
10日前に届いた手紙には、
最近寒くなってきた話だったり、
就職活動のことが書いてあったそうだ。
しかし、突然の別れは
家族や友人、かけがえのない人たちへ
感謝の気持ちを伝えるチャンスさえも奪っていった。
こんな言い方はおかしいのかもしれないのだけど、
「君が生きられなかった分は俺たちが受け継ぐ。
君が後悔したように、後悔してしまう人生は送りたくない。
君の死を無駄にはしない。」
そう心の中で叫びながら、焼香した。
交通事故だった。
だからお通夜に行ってきた。
昨日連絡があったときも、
友達と電話してたときも、
お通夜に参加したときも、
焼香したときも、
存在がなくなった事実をリアルに感じられなかった。
そこまで親しかったわけでもない。
だけど、思い出そうとすると
その子の優しい笑顔ばかりが思い出される。
あまり悲しくはなかった。
涙が込み上げてきても、こぼれることはなかった。
まだ現実をうまく受け止められていないからだろう。
それでもお母さんの言葉は胸に突き刺さった。
「これからもあの子のこと、忘れないであげてください」
お通夜や葬式にどれだけ人が来てくれるかよりも、
その後でどれだけの人がお墓参りに来てくれるかが大事だと
ある人は言っていた。
絶対悔いが残っていると思う。
その子は書道が得意で、
コンクールの準備に明け暮れていたというのもあるが、
周りの人に感謝の意を表す暇もなかったから。
10日前に届いた手紙には、
最近寒くなってきた話だったり、
就職活動のことが書いてあったそうだ。
しかし、突然の別れは
家族や友人、かけがえのない人たちへ
感謝の気持ちを伝えるチャンスさえも奪っていった。
こんな言い方はおかしいのかもしれないのだけど、
「君が生きられなかった分は俺たちが受け継ぐ。
君が後悔したように、後悔してしまう人生は送りたくない。
君の死を無駄にはしない。」
そう心の中で叫びながら、焼香した。
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