初体験

こんなにテンパったの生まれて初めてかもしれん。

例のごとく時間に遅れそうになって
汗だくで到着してすぐに

「写真撮ってこい。」

テーマは忙しいサラリーマン。
制限時間2時間。

土地勘も何もないので聞いてみたらオフィス街といったら丸の内らしい。
そういえば前東京行ったとき地下の食堂街すごかったなと思い出す。
ということで吉野家とか立ち食いそば屋で忙しそうにがっつく姿と
食堂街でてんやわんやなスナップを撮ろうと決意。

が、
しかし！

食堂街にまだ人あつまらねぇ！
ご飯食べてるところ誰も撮らしてくれねぇ！
そもそもこんな中途半端な時間に忙しそうに歩いてるやつなんかいねぇ！

なんだこれ。

仕方ないのでいろいろ(それでも数は少ない)撮って
結局靴磨き屋で靴磨いてる間でさえケータイかけてる人達のスナップを提出しました。

どうなることやら。
これから面接と集団討論です。

続き▼

お次は面接。

の前に！
45分自己紹介書書かせるとかドッキリはやめて！

部屋に入ると8人くらい並んでた。
面接官とオレの物理的距離が微妙に遠いのがまた圧迫…。
みんな社会部とか政治部とか経済部とかの部長クラスの人らしい。

他の新聞社どうなの?
カメラいつからやってるの?
カメラ何持ってるの?
フォトジャーナリストやってけると思う?
実技の写真の狙いは何?
…以上。

みじかっ！
え、見切りつけられた(泣)?

「君、おっとりしてるよね。」

そんなことないですけど！


最後に集団討論。
テーマは「読者」。

うーん、
意見挟んだだけだから
意見重視なら吉。
参加の仕方重視なら凶。

よかったことと言えば
面接官数人に写真誉められたことと
昼休みに久米弘見たこと。


あ゛～！
今日はやけ酒だー!


さらに続き▼
さらに追い討ちをかけるように
新幹線の席がありません！
車両の隙間で泣きながら寝てました。

追記▼
オレが見たのは久米宏じゃなくて
鳥越俊太郎だった。
訂正しときます。