過去とサヨナラ

今まで付き合ってきた女の子たちと
あのときに別れてよかったと思いました。




クレイマー、クレイマー



仕事が一番のテッドは突然妻に別れを告げられる。
ろくに家事もできないテッドも
息子との距離を次第に近づけていくのだが…

相変わらず古い映画しばりは未だ続いておりますが、
これは久しぶりに号泣した。
セリフのチョイスもいくつか光るところがあるし、
子役が演技がうまくて良かった。
そして利己的なテッドには自分と通じるものを感じて、
より感情移入が強くなった。


付き合って別れる苦しみは当人同士で勝手に味わえばいいんだが、
子供ができてからじゃ
子供にまでその苦しみを共有させてしまうことが怖いと思った。

恋人は自由に選べても、子供は親を選べません。

今までの恋愛がもしグダグダ続いていて、
万一結婚なんてしてしまったら、
自分の未熟さがきっと関係のない子供にまで
苦しみを与えることになっていただろう。
そうならなくてよかったと思った。

つらい別ればかり経験してきたボクは、
そんな風に思えて少し気が楽になりました（笑）。




でもあの終わり方じゃその後がすんごい気になる！
たしかに中途半端に終わる技は印象的で美しいんだが、
それでも気になる！

テッドの最後の行動はなんか意味深…。








それにしても調子に乗ってDVD2本借りてしまい、
飲み会→カラオケ→ダーツの後で
瀕死な状態で、全く見てない今日が返却日ってきついよね。

でもPCのDVDドライブがおかしくなってしまった。
もう1本は見れてない。
早めに直さんとあかんなー。

がんばるという生き方

最近たるんどるなー。



バイトでレポートみたいなの作るだけで
2日かかってるし。




みなさんは夏バテとかしてませんかー？


卒論とか今はけっこー放置ぎみで
でも心配になってパワポちょっと作り始めたりしてるんやけど
こんなんでええんかなぁ？




ちょっときばっていこうかね。



きっと来年からも使うであろう
バイト先のボクの名刺には
「飽くなき向上心。」
と書かれているが、
実はそんなにがんばれるやつじゃないと
気付いたのはごく最近のこと。

でもがんばる気持ちを忘れないように
ということで、誓いを立てています。







さーて、
ご飯もたらふく食べたことだし
明日もガンバろー。




おー。








それにしてもうちのテレビもがんばってほしい。
相変わらず音が出ない。

凶気の桜

いったいいつぶりだろうか？
人を蹴り殺したいと思ったのは。


最後に人とケンカしたのは中１。
相手は少林寺拳法やってたらしく
そのときは鼻血の桜が咲いた。
それまでは1年に1回はケンカしてた。
あれ以来一度もブチ切れてない。


ゆる～い昔の侍の時代に生まれたかった、
と思うこともごく稀にあります。
切捨て御免！みたいな。



だいぶダークでグレーゾーンで
ドン引きな話をしたくなったのはこれがはじめてですが、
それはそれくらいで置いといて
同じくらいショッキングな本たちをご紹介してみましょう。



斜陽
太宰 治

落ちぶれた貴族の母・姉・息子が
もっと没落していくお話。

これは電車6耐で読みました。
太宰治ってなんか男らしいイメージがあったんだけど、
そんなことはなく登場人物に限りなく
近い立場で書かれるので感情移入がしやすかった。
でもあれはまさしく社会に対する太宰治の姿そのものだったのかもしれません。
といいように言ってきましたが、
斜陽族を生んだとする名作ですが、
ボクはその程度じゃ染まったりしません。



平凡ポンチ 1 (1)
ジョージ朝倉

一向に芽が出ない映画監督と
巨乳になりたいアイドル志望の女の子が
映画を作っていくお話。

これはショッキングだった。
少女漫画の画風だからって油断していた。
狭っこい既成概念なんて吹っ飛ばした
ファンタジックな話だった。
なのにオレはなんかちょっとリアルに感じてしまう。
いやーあの勢いにはびっくりした。



人も怖いけど、実は自分が一番怖かったりするよね。
やっと気持ちが落ち着いてきました。
ゆっくり寝よーっと。

でも相変わらず嫌な夢見るんだよな。

人が海に戻ろうと流すのが涙なら、抑えようないね

最近プールで泳いでる時が一番幸せです。


見えるのは、
水面がキラキラ映るプールの底と
青い空と白い雲。
流れる水の音しか聞こえない。


いつもの世界から隔離され
何も考えなくて済む。
ただ泳ぎ続けるだけでいい。
そこには自分一人しかいない。













でも相変わらず肌が白いのはなぜ？






でも少しずつは焼けてきてますよ。
少しずつですけどね（泣）。

妖怪人間ベム

サークルの旅行で白馬へ行ってきました。
久方ぶりにスキーして爽快でした。
身体の節々が痛いんですが。
楽しかったですねー。



だけど、
自分を嫌いになって帰ってきました。



まず相変わらず、よく知らん人×大人数が苦手で
何しゃべっていいか分からん。
自分の居場所がない。
居場所を作ろうともしないくせに。
人が怖くなってるのかもしれない。
壁を勝手に作ってたじろいで意気消沈してる。


あと、「みんな、若いな」で言い訳してる自分が
とても嫌になりました。
数年前まではあんなに元気だったのに
今では心がよぼよぼのじじいになってしまっている。
めっきり元気がありません。
正直な話、最近性欲も湧きません。

あかぬけたって言ってくれた人もいたけれど、
たくさん得たものもあるけれど、
それと同時に指の間からすり抜けてしまったものもある気がして。




寂しさも不安も感じずに
自分ひとりで生きていければどんなに楽だろうか。





まだまだやね。
もっとましな人間になりたい。
もうちょっとがんばってみようよ、オレ。