ベトナム旅行記⑬―ついにみつけた！

ベトナム旅行13日目スケジュール

　寺を見に行く
↓ベンタイン市場でいい感じのを発見
↓空港に見送りに

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今日は現地大学生の子達にいろんなところに
連れてってもらいました。
まずはベトナム国寺に行きました。
あっちの仏教信仰はちょっと方向がずれてる。
いくら飾ろうといっても、電飾で仏像飾るのはなしやろ。
確かに便利でハデハデかもしれへんけど
それじゃぱちんこやと変わらんやん（笑）。

でもそそくさと昼ごはん食べに行った。
なんか観光って感覚が日本とじゃ違うのかね。
もっとオレはじっくり見ていたかったし
その空気に溶け込んでしまいたくなる。
なんかギャップを感じてしまった。

お次は友達と二人でお土産を買いにベンタイン市場へ。
コーヒーショップでお店のお姉さんと
ジャンケンでの激闘の末の勝利を見守り、
そしてついにいい感じのお土産を見つけた！
中国製っぽかったけど「これはっ！」ってことで
後で現地大学生の子と一緒に交渉してもらって
13＄→7＄。
やったね！

そして行きつけらしい中華料理屋でおいしい
ラーメン＆餃子を食べて、
BGMのうるさいBARに行ったりして、
そのまま友達を見送りに空港へ。

じゃーね。
また、会おうな。

ベトナムの欠点

どうも。

１日でフルーツシェイク

４本飲んでお腹が冷えまくりの

ケンケンです。

だっておいしいんだもん。







今日はお土産を買いにいろいろ回ってました。





いやー疲れた。

だってベトナムって名産品がないのですよ。



「このアクセサリーはタイのです」

とか言われたら買う気なくすよね。



でもそんなん関係なくいいやつ

見つけたりできたのでまぁよしとしとこうか。





明日はさらに

ミリタリー市場に行ったり

おいしいコーヒー豆を買ったり

もっとお土産を買いあさろうと企んでいます。





明日は最後なんでね。



今手元に航空券がないから

何時くらいに着くか分からんが

8日の朝帰ってきますのでよろしく。

って何をだよ。



何時だったかなぁ？

家のこたつの上にも

控え置いといたりしたんだけどなー。

忘れちゃったなー。

誰か見といてください（笑）。









帰ったら地獄の日々が

待っているだろうけど、



とりあえずゆっくり

湯船に浸かりたいなぁ。









P.S.



あ、そういえば

今日ゴ○ちゃんの集団に襲われました。

ホント身の毛もよだつとはこのことです。





ホテルのロビーに座っていたら

（ちなみにこの時すでに3体発見）



ドアを駆け上がっていくので

じっと観察していたら

（その距離わずか1m）







あまりにテンションが高かったのか、











離陸しやがりました。

















ギャース（泣）！！













他のやつは友達の体を

かけのぼりやがったし。







車にひかれたときは

思わずガッツポーズしてしまいました（笑）。

















あいつら元気よすぎ。











そして素足で蹴りをいれる

ベトナム人女性は強すぎ。

ベトナム旅行記⑫―もっとたくましく

ベトナム旅行12日目スケジュール

　孤児院訪問
↓バスでスリに遭遇
↓ヤギ料理に迷いながらも連れて行く

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今日は孤児院に行ってきました。
音楽番組とか寝転んでみてた。
番組の完成度の低さにサブイボ立ちながら見てた。
やっぱりレベルが違う。
まぁオーディション番組見たいやから仕方ないか。
アニメのナルトとか韓流ドラマとかやってるのもいいけど
吹き替えをみんな同じお姉さん一人でやってるのはどうなの？

あと、高い高いみたいなアクロバチックなことを
みんなにやってあげてました。
…疲れた。
もうちょっとたくましくならなあかんな、身体的に。
あと、カメラ勝手に撮られたのは痛い。
デジカメじゃないからやめて…。

お昼はぼったくられるし、
その帰りのバスではスリに遭遇するし！
怖っ！
ポケットに手突っ込んでまさぐってきたんだって！
そいつ絶対に目合わせようとせんの。
怖いワー。

友達がカンボジアから戻ってきたので
ヤギ料理に連れてってあげた。
でもムチャクチャ道に迷ったけどね。
友達の帰国前日だったから良い最後の晩餐になってよかったね。
そしてやっぱりヤギうまいね。

ベトナム旅行記⑪―レベルが違う

ベトナム旅行11日目スケジュール

　ツーズー病院に行ってきた
↓そのままVAVAの講演会に飛び入り参加

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今日ツーズー病院にチラッと行ってきた。
ここの障害児病棟はすごい。
日本で障害児っていうと
ダウン症の子とか斜視の子くらいのイメージだけど。
こっちはえげつない。
腕がないどころの騒ぎじゃない。
目が飛び出てたり
頭が飛び出てたり
脚の左右の大きさが全く違ってたり。
レベルが違う。

そんな子達でもかわいいと思える自分に安心した。
澄んだ眼をして笑顔もかわいいやん。
でも、小さくてまだベッドに寝るままの子達の部屋はひどかった。
うめいてるみたいで、まるで地獄絵図みたいだった。


この子達は親に捨てられた子が多い。

まず、お腹の中を見る超音波の機械はベトナムで
ここのツーヅー病院にしかない。しかも高い。
だからお腹の子がどうなってるのかは
ほとんどのお母さんは分からない。

仮に分かったとしても、
日本のように教育がしっかりしていないし行き届いていなくて
（まぁ、つまりはこんな障害を持つ子達が
いること自体知らないかもしれない）
自分の子供を受け入れることができる
立派な責任感を持てる親はなかなかいない。

言い方はきついが、
てっきり元気な子が生まれてくると思っていて
生まれてきた子が「バケモノ」だったら
そりゃビックリするのは仕方ないだろう。
とボクは考察しました。


そのまま副長さんを探しに街に出かけると、やけにVIPなところへ。
VAVAとかいうNGOみたいな団体の講演会やってた。
ホーチミン市長さんに戦争証跡博物館の副館長も来てた。

でもね。
正直ね。
ベトナム語分からんでムチャクチャ眠いねん。
あと年齢を召した方が多いのでなんかインチキくさい。
ようわからんロン毛のおじさんが声高に歌ってたり
障害のある子達に歌歌わせたりして
何か嫌悪感を感じた。

潜入

今日は取材の関係で

ベトちゃんドクちゃんのいた

ツーズー病院の障害者病棟に

ちょこっといってきました。





障害者って言っても

日本で見るダウン症の子とか

そんなレベルじゃないんだよね。



頭の形歪んでたり

脚の大きさが左右まったく違ったり

バセドー病みたいに眼が飛び出まくってたり

指がおかしかったり

そんな子たちがゾロゾロいるのです。







でもそんな子でもかわいいなって思える自分が

いることにちょっと安心したのです。

やっぱり実際に会ってみると

差別しちゃうんじゃないかとか

簡単にかわいそうだって偉そうに思っちゃうんじゃないかって

心配してたのです。



それでも動けないまだ小さな子達が

寝ている部屋を覗いたときは

ぞっとしましたね。

地獄絵図で出てくる罪人の顔のように

顔がみんな歪んでうめいてる気がして

この世の終わりみたいな印象でした。





奇形児のホルマリン漬けが

ズラーっと並ぶ資料室に

行けなかったのはちょっと残念だったなー。







その後ドクちゃんのコネで

NGOっぽい会議に参加しました。

ホーチミン市長とか

戦争証跡博物館副館長とか

それこそVIPばっかり！

しかもなぜかそのすぐ後ろの席に案内されるし！





まぁでもよく分からんベトナム語の

長い話でとっても眠かった･･･。









P.S.

食べ物の話ばっかりでしたが

実はこんな濃厚なことばっかりやってます。



でもね、

みんなお土産話期待してると思うけどね､



濃すぎて口外できない危険なネタも

たくさんあるの･･･。