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どんなときでも「愛して食べて歌って笑って」しまおう!独断と偏見によるオススメを毎日更新して行く…予定だったけど挫折中。
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昔話第2話。

断片的な記憶ばかりで

読みづらくてごめんなさい。





小学校3年生からは学力の面で

メキメキと実力を発揮し始め

たくさん手を挙げるようになった。

あだ名も「たかさん」になった。

でもやっぱり図画工作と給食の時間が一番好きだった。



ホントは小3の学校の試験で

合格しなきゃ行けなかったんだけど

乗れるようになった小1のころから

自転車を乗り回して探検するのが好きだった。

でもすぐ迷子になってた。



3年生の頃好きな子がいて

今でもきれいな顔をしている(たぶん)子がいた。

しかしちょうどそのとき転校してきた

「くすのき」君が人気者だった。

関西から来た子なのだろうか、しゃべり方とかも面白くて

給食のときも視線はくすのき君ばかりだった。

嫉妬という感情を初めて知った。



スイミングスクールを辞めたすぐ後か

あまり定かではないがサッカーを始めた。

なんかかっこよさげだったから。

初めて参加したときはお習字の後だったので

一人だけ普通の黒っぽい服で墨で汚れた手のままやってた。

そのとき思うようにできなくて

悔しくて涙流しながら練習した記憶がある。



でもリフティングとかドリブルとかは下手だった。

最初左サイドバックをずっとやってたけど

あんまり力を発揮できず半年くらい当時の16人中

一番下の背番号16番をもらってたこともある。

でも5年生の後半からフォワードでレギュラーになった。

最後の大会ではMVPももらった。



でも技術もそんなになかったし

なんとなくもういいやって満足しちゃって

中学も続けようとは思わなかった。

今思うとミスチョイスだった。





1年生から4年生まで「石ちゃん」とずっと一緒にいた。

たぶん親友だった。でも主従関係みたい(オレが主)で

そこまでいい関係ではなかったのかもしれない。

5年生になって初めてクラスが変わってから疎遠になった。





書き切れないので追記へ▼

休み時間は本を読んでた。

もともと本を読むのは好きで

家の本棚は全部制覇した。

物語の本を読んでトランスするのが好きだった。

チャーリーのチョコレート工場も読んだし

ナルニア国物語シリーズも全部読んだ。

エルマーの3シリーズも好きだったし

ジャックと豆の樹も好きだったし

三銃士も好きだったし

南総里見八犬伝も好きだったし

ロビンソンクルーソー漂流記も

十五少年漂流記も好きだった。

小学校のときの休み時間は

本を読むことしかすることがなかった。







5年生のとき祖父が亡くなった。

十二支腸潰瘍で胃にいくつも穴が開いて

尿には血がたくさん混じっていた。



綿を詰める前の祖父の口の中は

腐っていたのか真っ黒に淀んでいて

ブラックホールみたいで、その暗闇が怖かった。



火葬される前に祖父の顔を触ったのだが

温かくもなくて冷たくもなくてゴムのようになってしまった。

ただの「モノ」としてしか存在していない祖父を

信じられなくて何度も何度も顔に指を押し付けた。



でも祖父を殺したのは自分かもしれない。



半身不随でいつもイスで身体を支えながら食堂にやってくるのだが

そのときふざけて走り回っていた自分と衝突して倒してしまった。

記憶が定かではないが、具合が悪くなり始めたのは

もしかしたらそのときからだったかもしれない。





それまでも死に対して敏感だったが、

より強く向き合うようになった。

「ジブンガコノヨニイナイトイウコト」が信じられなくて

どこか無機質で、急に布団の中で号泣することもあった。

「死ぬ」なんて言葉、軽々しく使うな!なんて思ってた。





6年生のころはパシリやってた。

すごく嫌だった。

なのに全然反抗できなかった。

反抗すればいいのに無茶しないように

セーブしてる自分がいた。





先輩にサッカーボールを盗られて「トリカゴ」されて

なかなか渡してくれなくて泣いて帰った日も

友達にサッカーボールを思いっきり

遠くに蹴られ続けてなかなか渡してくれない日も

ボールを放って帰ればいいのに、

「ボール持って帰らないと怒られる」とか

「親に迷惑かけたくない」とか思ってた。





でも1年に1回は爆発するかのようになんかやらかしてた。

ガラス割ったり石投げて友達の頭割ったりケンカしたり。





でもそれは中1のときのケンカで終わった。





中学時代からの「あまり何も考えてない編」は次回に。

お楽しみに。

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