どんなときでも「愛して食べて歌って笑って」しまおう!独断と偏見によるオススメを毎日更新して行く…予定だったけど挫折中。
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いまいち帰ってからの生活に
なじめてない感じがする今日この頃です。
ちょっと燃え尽き症候群な気もします。
就職活動や学業のことで
一喜一憂している自分に
少し違和感を感じています。
そりゃ普通に義務教育を受けてきて
当然のように大学まで進学してきました。
そして当然のように卒業までに就職先を見つけて
社会人になろうとしている。
でも実はいろんな人がいる。
きれいなレールを歩いてない人もたくさんいる。
そんな世界があるってことは頭では分かっていたけれど
実際に触れてみると自分の世界の狭さに気付かされる。
愛する人のもとへ自分の故郷を捨てて
単身でやってきた祖父。
当たり前のように引き継いできた祖父の仕事を
ついにやめることを決断し慣れない環境でストレスに悩む父。
中国で教師をはじめる友人。
路上で物乞いをする子供。
無理やり連れて来られたカンボジアの子供。
毎日毎日パンを売るおばさん。
毎日毎日肉を焼くおじさん。
毎日毎日病院で生活する子供。
落ちるところまで落ちて
今までの罪滅ぼしをしようとする人。
明日が見えない人たち。
明日さえ失われた人たち。
自分が見て知覚できている世界は
氷山の一角でしかなかった。
人生は長いもんです。
でもあと60年ほどしたら
いずれは土に還ります。
そうなったとき
本当に後悔しないでいられるのか?
胸を張って自分を誇れるのか?
きれいなレールの上を走り続けることが
自分を満足させられることなのか?
このままじゃいけない気がするっていう
危機感だけが募っています。
でも明日〆切のESがあるので
がんばってやらなー!
レポートのやつも
がんばってやらなー!
なじめてない感じがする今日この頃です。
ちょっと燃え尽き症候群な気もします。
就職活動や学業のことで
一喜一憂している自分に
少し違和感を感じています。
そりゃ普通に義務教育を受けてきて
当然のように大学まで進学してきました。
そして当然のように卒業までに就職先を見つけて
社会人になろうとしている。
でも実はいろんな人がいる。
きれいなレールを歩いてない人もたくさんいる。
そんな世界があるってことは頭では分かっていたけれど
実際に触れてみると自分の世界の狭さに気付かされる。
愛する人のもとへ自分の故郷を捨てて
単身でやってきた祖父。
当たり前のように引き継いできた祖父の仕事を
ついにやめることを決断し慣れない環境でストレスに悩む父。
中国で教師をはじめる友人。
路上で物乞いをする子供。
無理やり連れて来られたカンボジアの子供。
毎日毎日パンを売るおばさん。
毎日毎日肉を焼くおじさん。
毎日毎日病院で生活する子供。
落ちるところまで落ちて
今までの罪滅ぼしをしようとする人。
明日が見えない人たち。
明日さえ失われた人たち。
自分が見て知覚できている世界は
氷山の一角でしかなかった。
人生は長いもんです。
でもあと60年ほどしたら
いずれは土に還ります。
そうなったとき
本当に後悔しないでいられるのか?
胸を張って自分を誇れるのか?
きれいなレールの上を走り続けることが
自分を満足させられることなのか?
このままじゃいけない気がするっていう
危機感だけが募っています。
でも明日〆切のESがあるので
がんばってやらなー!
レポートのやつも
がんばってやらなー!
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これは中日新聞社の「マスコミ志望の理由」というテーマで
課せられた作文で提出したものです。
載せてみました。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
声を聴いた瞬間、ゾクッと全身が震えた。
気付くと熱いものが頬を伝っていた。
強く何かを叫ぶように、いつまでも涙は止まらなかった。
先日ベトナムのエイズホスピスを訪れ、エイズ患者に出会った。
浅黒い笑顔に、愛くるしい八重歯が光る。
ギターが好きで、様々な歌を歌っていた。
ベトナム語なので何を言っているか全く分からない。
しかし、彼の声は優しくて甘くて、それでいて力強い。
車椅子の上の小さな体はとても大きく見える。
人生の全てを諭すようで、普段なら無味乾燥に聴こえてしまう
戦争反対の歌も、異様な説得力があって心に染み渡った。
彼には両脚がない。
エイズを苦にして投身自殺を図り両脚を失った。
若い頃は裕福な家庭で育ち、法に触れることも数多くやってきた。
深い歌声と屈託のない笑顔には、
酸いも甘いも噛み締めた人生が背景にあった。
さらに、明日が来るかさえ分からない、
頼りない生活を考えると、
再び目頭が熱くなった。
世界は広い。
この世の全てに直接触れるのは困難だ。
だからこそ、
未知と遭遇したくて自分の見た景色に共感してほしくて、
情報を共有したくなる。
ベトナムやイラクの戦争で散った多くのジャーナリストの命も、
知的探究心と責任感に突き動かされていたのだろう。
それまでは「ベトナム」という単語でしか
認識できていなかった世界だった。
どんな人が住み、何に感動し、何に苦しんでいるか想像もつかなかった。
実際は人の温もりと欲望が混じり合う、混沌の世界だった。
エイズホスピス以外にも、パン屋のおばさんや、
枯葉剤の影響を受けた障害児、現地の大学生、
バスの中ではスリにまでも出会った。
僕が直に見られる世界も限られている。
それでも、目で見て肌で感じる自分なりの真実を、
少しでも多くの人々に共有してもらいたい。
課せられた作文で提出したものです。
載せてみました。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
声を聴いた瞬間、ゾクッと全身が震えた。
気付くと熱いものが頬を伝っていた。
強く何かを叫ぶように、いつまでも涙は止まらなかった。
先日ベトナムのエイズホスピスを訪れ、エイズ患者に出会った。
浅黒い笑顔に、愛くるしい八重歯が光る。
ギターが好きで、様々な歌を歌っていた。
ベトナム語なので何を言っているか全く分からない。
しかし、彼の声は優しくて甘くて、それでいて力強い。
車椅子の上の小さな体はとても大きく見える。
人生の全てを諭すようで、普段なら無味乾燥に聴こえてしまう
戦争反対の歌も、異様な説得力があって心に染み渡った。
彼には両脚がない。
エイズを苦にして投身自殺を図り両脚を失った。
若い頃は裕福な家庭で育ち、法に触れることも数多くやってきた。
深い歌声と屈託のない笑顔には、
酸いも甘いも噛み締めた人生が背景にあった。
さらに、明日が来るかさえ分からない、
頼りない生活を考えると、
再び目頭が熱くなった。
世界は広い。
この世の全てに直接触れるのは困難だ。
だからこそ、
未知と遭遇したくて自分の見た景色に共感してほしくて、
情報を共有したくなる。
ベトナムやイラクの戦争で散った多くのジャーナリストの命も、
知的探究心と責任感に突き動かされていたのだろう。
それまでは「ベトナム」という単語でしか
認識できていなかった世界だった。
どんな人が住み、何に感動し、何に苦しんでいるか想像もつかなかった。
実際は人の温もりと欲望が混じり合う、混沌の世界だった。
エイズホスピス以外にも、パン屋のおばさんや、
枯葉剤の影響を受けた障害児、現地の大学生、
バスの中ではスリにまでも出会った。
僕が直に見られる世界も限られている。
それでも、目で見て肌で感じる自分なりの真実を、
少しでも多くの人々に共有してもらいたい。
これは新聞社の「冒険」や「挑戦」、「勇気」というテーマで
課せられた作文で提出したものです。
載せてみました。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「文法なんてそんなに関係ないんだ」
小さな冒険の後、思わず口から出てきた一言だった。
先日初めての海外旅行でベトナムを訪れた。
前夜は未知との遭遇に思いをはせて、
興奮が収まらず、うまく眠れなかった。
空港から出てきたとき、思わず手からカバンを離してしまった。
「何だ、ここは?」
照りつける日差しで長袖に汗がにじみ、
舞い上がる土煙に目を細める。
黒い顔から白い眼がギョロっとのぞく。
怪しい日本語と笑顔で近づいてくるタクシードライバー。
無理矢理手を引っ張っていく物乞いの少年。
期待に胸膨らませる青年を、未知の世界は嘲笑で出迎えてくれた。
おかげで僕の背中に冷たい汗が走るのが分かった。
それでも現地の人とふれ合いたい。つながりたい。
そんな気持ちが募っていった。
このままではいけない。
何とかして異世界に飛び込まなければいけない。
早速土産屋を覗いてみた。
浅黒い肌に白い八重歯が光る、女主人が待っていた。
彼女はあれやこれやといろんなものを勧めてくる。
どうしていいか分からずに途方に暮れてしまった。
ふと、棚の片隅の小さな竹の指輪が目に入った。
これがほしい。
思いを片言の英単語と、身振り手振りで伝えようとする。
次第に声が上ずり、体の動きも大きくなっていく。
汗だくになっているのも気にならない。
すると、彼女はしわくちゃの笑顔で言った。
「分かったよ、安くしとくよ。代わりに他にも買っておくれよ」
その時、心の中の氷が溶けていくのが分かった。
それまでこだわっていた形式や、未知への恥や恐怖に、
情熱と勇気が勝利した瞬間だった。
宇宙への情熱が、今では日本や中国にまで浸透してきた。
小惑星イトカワの探査に成功し、2度目の有人宇宙飛行も成功した。
初めて地球を目にしたガガーリンの情熱と勇気が、
現代の宇宙開発を支えてきた。
宇宙を夢見る少年の心には、国境は関係ない。
その後も様々な人と触れ合った。
パン屋のおばさん、現地の大学生、エイズホスピスのHIV患者…。
女主人の屈託のない笑顔が背中を押してくれたおかげで、
彼らと素直に笑い合える自分がいた。
課せられた作文で提出したものです。
載せてみました。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「文法なんてそんなに関係ないんだ」
小さな冒険の後、思わず口から出てきた一言だった。
先日初めての海外旅行でベトナムを訪れた。
前夜は未知との遭遇に思いをはせて、
興奮が収まらず、うまく眠れなかった。
空港から出てきたとき、思わず手からカバンを離してしまった。
「何だ、ここは?」
照りつける日差しで長袖に汗がにじみ、
舞い上がる土煙に目を細める。
黒い顔から白い眼がギョロっとのぞく。
怪しい日本語と笑顔で近づいてくるタクシードライバー。
無理矢理手を引っ張っていく物乞いの少年。
期待に胸膨らませる青年を、未知の世界は嘲笑で出迎えてくれた。
おかげで僕の背中に冷たい汗が走るのが分かった。
それでも現地の人とふれ合いたい。つながりたい。
そんな気持ちが募っていった。
このままではいけない。
何とかして異世界に飛び込まなければいけない。
早速土産屋を覗いてみた。
浅黒い肌に白い八重歯が光る、女主人が待っていた。
彼女はあれやこれやといろんなものを勧めてくる。
どうしていいか分からずに途方に暮れてしまった。
ふと、棚の片隅の小さな竹の指輪が目に入った。
これがほしい。
思いを片言の英単語と、身振り手振りで伝えようとする。
次第に声が上ずり、体の動きも大きくなっていく。
汗だくになっているのも気にならない。
すると、彼女はしわくちゃの笑顔で言った。
「分かったよ、安くしとくよ。代わりに他にも買っておくれよ」
その時、心の中の氷が溶けていくのが分かった。
それまでこだわっていた形式や、未知への恥や恐怖に、
情熱と勇気が勝利した瞬間だった。
宇宙への情熱が、今では日本や中国にまで浸透してきた。
小惑星イトカワの探査に成功し、2度目の有人宇宙飛行も成功した。
初めて地球を目にしたガガーリンの情熱と勇気が、
現代の宇宙開発を支えてきた。
宇宙を夢見る少年の心には、国境は関係ない。
その後も様々な人と触れ合った。
パン屋のおばさん、現地の大学生、エイズホスピスのHIV患者…。
女主人の屈託のない笑顔が背中を押してくれたおかげで、
彼らと素直に笑い合える自分がいた。
ベトナム旅行14日目スケジュール
ヤンシン市場でミリタリーグッズを漁る
↓ベンタイン市場でさらなる買い物
↓路上タイガーパンツ祭り(笑)
↓最後の晩餐
↓空港で団欒
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ヤンシン市場でミリタリーグッズを買いたいと思ってたら
本物のお店に連れてってもらった。
そこで本物のベトナム戦争ライター20$を買ってきました。
シガーケースとかも欲しかったけど
なんかいろいろありすぎてよく分からんくなった。
そのままベンタイン市場にまたやってきて
コーヒーショップでジャンケンの死闘を繰り広げ
バナナチップスを買ってきて
友達とおそろいのオーダーメイドのサンダル買った。
オレのは現代ポップアート、
友達のはアジアンなシックなの。
でも歩きづらいし、女物っぽいから道行く人みんなに注目される。
そんなん知らんわー。
あとで二人でチェーも食べに行った。
こいつはね、
2コ下なんだけど、そんなん関係なくすんごい気が合うわー。
しかもちょーおもろい。
こいつもタイガーパンツ買ったんだけど
(ちなみに彼はエンジ色、オレのは緑色)、
勢いでジーパンの上から履いて街中をうろつくとか
マジ尊敬(笑)。
そんな彼が向かいの油絵屋のお姉さんに言われてた一言。
「Your wear is very nice!
…Particular Under Wear.」
若さってすごいね。
…ごめん、オレ若くても無理やわ。
ってことで最後の晩餐。
ってやすふみさんがカメラ屋でナンパして呼んだ女の子、
むちゃくちゃかわええっ!!!!!!
っていうかむちゃくちゃきれいな人やなー。
あんなキレーな子、なかなかおらんで!
天然記念物もんやでってくらいすごい子だった。
通訳の人と二人で興奮しとった(笑)。
思わず花買ってあげたよ。
…いや、明日は世界女性デーだから。
でも隣に座ってたやつとバイクでどこかへ行ってしまった(泣)。
いいよ。どうせ今夜日本へ帰るし(泣)。
空心菜の炒め物、たくさん食べれたし。
あと空港では休憩中のSPAの女性スタッフの
皆さんに絡まれたりしました。
それなりに楽しかったけど。
メアド交換したりしたんだけど(笑)。
そんなこんなで楽しかったよ!
VIVA Vietnam!
ヤンシン市場でミリタリーグッズを漁る
↓ベンタイン市場でさらなる買い物
↓路上タイガーパンツ祭り(笑)
↓最後の晩餐
↓空港で団欒
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ヤンシン市場でミリタリーグッズを買いたいと思ってたら
本物のお店に連れてってもらった。
そこで本物のベトナム戦争ライター20$を買ってきました。
シガーケースとかも欲しかったけど
なんかいろいろありすぎてよく分からんくなった。
そのままベンタイン市場にまたやってきて
コーヒーショップでジャンケンの死闘を繰り広げ
バナナチップスを買ってきて
友達とおそろいのオーダーメイドのサンダル買った。
オレのは現代ポップアート、
友達のはアジアンなシックなの。
でも歩きづらいし、女物っぽいから道行く人みんなに注目される。
そんなん知らんわー。
あとで二人でチェーも食べに行った。
こいつはね、
2コ下なんだけど、そんなん関係なくすんごい気が合うわー。
しかもちょーおもろい。
こいつもタイガーパンツ買ったんだけど
(ちなみに彼はエンジ色、オレのは緑色)、
勢いでジーパンの上から履いて街中をうろつくとか
マジ尊敬(笑)。
そんな彼が向かいの油絵屋のお姉さんに言われてた一言。
「Your wear is very nice!
…Particular Under Wear.」
若さってすごいね。
…ごめん、オレ若くても無理やわ。
ってことで最後の晩餐。
ってやすふみさんがカメラ屋でナンパして呼んだ女の子、
むちゃくちゃかわええっ!!!!!!
っていうかむちゃくちゃきれいな人やなー。
あんなキレーな子、なかなかおらんで!
天然記念物もんやでってくらいすごい子だった。
通訳の人と二人で興奮しとった(笑)。
思わず花買ってあげたよ。
…いや、明日は世界女性デーだから。
でも隣に座ってたやつとバイクでどこかへ行ってしまった(泣)。
いいよ。どうせ今夜日本へ帰るし(泣)。
空心菜の炒め物、たくさん食べれたし。
あと空港では休憩中のSPAの女性スタッフの
皆さんに絡まれたりしました。
それなりに楽しかったけど。
メアド交換したりしたんだけど(笑)。
そんなこんなで楽しかったよ!
VIVA Vietnam!