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どんなときでも「愛して食べて歌って笑って」しまおう!独断と偏見によるオススメを毎日更新して行く…予定だったけど挫折中。
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先日。
抜いた鼻毛が
なんと全長4センチ!
一体お前は今までどこに隠れてたんだっ!
伸び盛りのケンケンです。



…GW明けの仕事ってこんなしんどかったっけ?

確かに意識的に取材を増やし外に出る機会が多かったけど、
なんか体がついてこない。

帰ってもやることあるのに、ソファに吸い込まれるように眠りに落ちる毎日。
うす~いブランケットにくるまり、
生まれたての子鹿のように震えて眠る。
(YUKIで「ふるえて眠れ」って曲あったね)


金曜日。
ふんばっていこう。

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9日間もあったゴールデンウィークも今日で最終日。


今年のゴールデンウィークは何かやらかしてやろうと、
96時間自転車モリコギしたらどこまでいけるのか、
そして帰りはちゃんとGW中に帰れる気力があるのか
というチャレンジを試みようと思っていましたが、


GW商戦にやられてしまいました。


勢いでPSP買っちゃった♪


だって、下手に旅行行くのと同じくらいじゃん!
と4/30発売のメタルギアソリッド-ピースウォーカー-を買ってしまい、
コナミの販促が想定したであろうターゲット通りの行動をとってしまった。
あ、PWってサブタイトルのことね。

PSPって画素少ないのに映像きれいに見えるから、
やっぱりSONYの液晶技術はすごいね。

今思い起こすと… ※ここのくだりは分かる人だけ思い出を楽しんでください。
小学校時代のKOFブーム(ちなみにラルフを愛用)、
中学校時代のニンテンドー64合宿(友達とマリオテニス・007をひたすらやり続ける。マリオテニスはすぐスマッシュが打てるベビーマリオを愛用。)、
そして高校時代のメタルギア登場(海外ではモンハンより有名なんですよ)と変遷した
ゲーマー気質をまたくすぐられてしまった。


今回の作品は、協力戦と人さらい(敵に風船くくりつけて空に飛ばして
無理矢理仲間にするシステム。つまり日本海側は危ないよーってこと)が魅力なんですが、
周りにPSP持っている人が見当たりません。
協力戦、意味なし!
しかも1人では厳しいボス戦の任務ばかりが残ってしまい先に進めません。


さて、96時間耐久レースは来年にとっておくとして、
そろそろPBに触れようと思うんですが、
一時期フォトブックって流行りましたよね?
あれを今さら作ろうと思ってまして、いいヤツ見つけたんです。
今回は、副業のTシャツ作りで幼児向けのTシャツを作りまして、その販促写真で知り合いのお子さんをモデルにして撮ったので
写真集みたいな商品カタログにして記念に親御さんに差し上げようと思っています。

iphotoのフォトブックというのが、名刺大&1冊500円であるんです。
これ一般的にあまり知られてないみたいですね。
Macがある人にはぜひオススメです。

いろいろ調べたんですが、相場は1冊12cm四方くらいで1000〜2000円くらいして意外と高いし、
1冊500円の3cm四方のミニミニフォトブックみたいなのもあるんですが、さすがに小さすぎる!
なんかもっとオシャレで手軽なのがあったはずだと思い出し、
2006年のPHaTPHOTO(古っ!)の特集に取り上げられていたのを読み返して発見しました。

しかしiphotoというのはApple社製のソフトのことで、
Macには標準装備ですが、Winユーザーにとっては有料なのがせつない。

ただ、これは記念品やプレゼント(結婚式の二次会で使えそうな予感)にもなるし、
名刺より強力なPRツールにもなりそう…。

そして何より、初めてMacがちゃんと役に立った気がするのがうれしい…。

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昨日の新米ママは大丈夫だったのかしらー。
金は出せないにしても、
ささいなことででも、もう少し助けられたら良かったのかしらー。


といろいろ昨日ブログを書いていたら、
ベトナムで出会ったKimという少年のことを思い出しました。
(大学3年の就活真っ只中で会社説明会が佳境の時期に、
 僕はホーチミンに2週間滞在していました)




彼は当時10歳。彼は物売りでした。



彼の話をするには、まずベトナムの物売り事情を話す必要があります。



僕が滞在していたバックパッカーの多いBui Vien通りは
日本でいう新宿歌舞伎町みたいなところ。
1泊5ドル、アリがはうベッドで寝ていました。
そこには当時ざっと30名ぐらいの物売りの子供たちがひしめいていました。



よーく見ると、


彼らは毎日同じ服を着ています。
大体15時~26時くらいで働いています。
男の子はガム、女の子は造花、
みーんな全く同じ商品を持っています。
観光客に「買ってよー、買ってよー」とからみますが、
彼らは次の区画までは言い寄ってきません。
帰りは20代男性が運転するバイクの後ろにのって
「バイバーイ★」と言って帰っていきます。






なんか変だと思いませんか?

彼らはいつ寝ているのか?
なぜみんな同じ商品を持っているのか?
なぜ担当エリアが決まっているのか?
毎日同じ服なのになぜバイクにのれるのか?




これらが、どういうことか。











彼らはマフィアに飼われているんだそうです。






まずマフィアは「街でいい仕事があるから」と言って
地方に住む親御さんを説得します。
地方は基本的に貧しいので、親御さんは子供を喜んで街に出稼ぎに行かせます。
そして、街まで連れて来られた子供たちは物売りをします。
ガムや造花はマフィアが市場でまとめて買ってきます。
それを売って稼いだお金はマフィアの懐に入ります。
物売り以外の時間はみんなで孤児院で寝ています。

親御さんは、自分の子供が
仕事もキッチリやって、学校にもキッチリ行っていると思っています。
親御さんは、立派に育った自分の子供ともう一度会えると思っています。


ODAの資金の7割が賄賂に使われているなんて話もありますが、
「買ってあげないとかわいそうだから」と良かれと思ってやっていることが
実はそうでない方向に進んでいることはあまり知られていません。

この状況の良し悪しを問うつもりはありませんが、
「マフィアに飼われている」のは物売りの子供たちの現実です。



ただ、本人たちは現実を悲観していません。
よーく見てるとおもしろいんですが、
彼らは学校に行っていないけれど、街が学校の縮図のように見えます。

売らなきゃいけないのに観光客と戯れている悪ガキ、
最初は一緒に遊んでいたけれど、いい加減仕事に戻ろうよと促す友達、
悪ガキたちをうらやましそうに横目で見ている同級生、
痺れを聞かせて「いい加減仕事しなさいよ!」と注意する委員長。

ほほえましい光景ですが、一つ残念なことは、
教育者がそこにはいないことですけど。



お待たせしました。
さっきの「悪ガキ」がKimです。

一向にお金がもらえないにも関わらず、僕らと遊んでいました。
終いには見張りのマフィアに頭を小突かれて泣いたりしていました。
でも懲りずに、また遊びにやってきます。


彼と出会って9日目のことでした。
「これあげるよ」と手を差し出してきました。
手の中には、ブーメラン型のオーストラリアの
キーホルダーとポケモンのおもちゃ。
観光客にもらった大切にしていたものだそうです。
どうやら僕はKimに気に入られたようでした。



でも彼とは次の日から言葉を交わしませんでした。


ちょうどプレゼントをもらった日の夜。
子供たちに自分が撮った写真を見せていると、
いつの間にかポケットの中のライターがなくなっていました。
問いただしましたが、10人くらい集まっていたのもあり
犯人は結局分かりませんでした。
ライターくらい別にいいじゃんと思うでしょうが、
ポケットをまさぐって盗んで行方をくらますという事実がショックでした。
気が立ってしまい、それから物売りの子たちの相手をしなくなりました。
Kimもしばらくすると顔を見せなくなりました。


彼とはそれっきりです。




物売りの子供の多くが、そのままマフィアや売春婦になると言います。
マフィアが良い悪いとかの話とは関係ないんですが、
そんな環境の中で、擦れてしまうことが多いのではないでしょうか?
Kimは自分らしさを保っていられるのでしょうか?

そういえば、Kimからプレゼントをもらいっぱなしでした。
モノにせよコトにせよ、大したお返しは何もしないまま、
自分では大したことないと思った「無視」という行動が
もしかしたらKimが擦れるきっかけになるのかもしれない
と後になって後悔しました。


それがずっと心残りで、
キーホルダーは未だに捨てれず、ずっとカバンにつけています。
彼は元気でやっているのでしょうか。

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先日行ってきた富山のます寿司と
間違えて買ってきた唐揚げ弁当を
どっちも食べて高カロリーなケンケンです。




今日、帰り道で声を掛けられました。

「長崎まで帰りたいんですけど助けてください」






は?

まじで?






話を整理すると、

・財布を落としたので帰れない
・バスが21時に出てしまう
・1万円あれば長崎まで帰れる
・友人など誰に頼っても助けてくれない
・お腹に子どもがいるので野宿もできない
・お金がないので泊まっていたホテルに連泊もできない
・交番に行ったが何もしてくれなかった

ということなので、
ほっとくわけにも行かず
とりあえず繁華街まで連れて行って
近くの交番も教えた。




結局のところ、
つじつまが合わないところが目立ったので
そこまでしかしてあげなかった。



しかし、後味が悪い。


仮につじつまが合ったとしても、
生活にゆとりがあるわけではないので、
自分が生きるためのお金を
そう簡単に他人には渡せない性分だ。
それが100円だろうと1万円だろうと自分には等価値だ。

自分に余裕があるから助けてあげるってのがなんだかおこがましくて、
募金もしなくなったし、Big Issueも買わないし、
気に入ってるやつにしかおごらないし、
「青森から来たんでリンゴ買ってくださいー」という
情に訴える押し売りは絶対に買わない。
本当に助けたいならアフリカまで行って井戸掘って来いと思う。

ベトナム行ったときの知り合いの人が
「たくさん物乞いの子どもが寄ってくるけれど、
自分を楽しませたりしたやつにはチップとしてお金を渡し商品を買う。
額が多すぎて子どもが引いたとしても
「お前はそれだけのことをしたんだ」と絶対金を受け取らせる」
と言っていたのには激しく同意した。

ちょっと路線が外れてしまいましたな。
あと、そもそも繁華街に連れて行ったのも、
仮に物乞いだったとしても
たくさんの人にアプローチできるのがメリットになると思ったからだ。


…と考えてしまう自分は擦れているのだろうか。


嘘をついているようには表面上見えなかったので、
本当に困っていたのかもしれない。
そう思うと大丈夫か心配。


夕飯代くらい渡せばよかったんだろうか?

交番で隣りに付いてあげればよかったんだろうか?

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話のネタもないくらい不摂生な生活を繰り返していたので、久々の更新ですね。



自分まだまだだなぁ~、と思ったことがあったんです。




昨日人生2度目のゲイバーに行ったんです。


正直あまり楽しめなかった。





前は楽しかったんだけど今回はなんでかな~と考えてみると、


前回より「危機感」がハンパなかった




前回もそれなりに危機感は感じてましたよ。

適応力には自信があるので、
何かの拍子でそっちの世界に行ってしまったらどうしよう
と思ってしまうのですが、

初見のお客さんにそんなことさすがにしないだろうなんて
冷静に考えてました。

しかし、前回、実は自分の知らないところで、
別の人がめくるめく世界に遭遇していたという体験談を後になって聞いたので

100%安全だなんて絶対に言い切れない!


そんな中、独特なきわどい下ネタとかボディタッチとか織り交ぜてくるので

完全に硬直状態。

冗談っていうのは分かっているんだけど、どうしても冷静に受け止められないんだよーっ!



生まれて始めて下ネタが苦手な女の子の気持ちが分かった気がする。





たとえ狙われてるとしても、
腕組まれたら「よしよし★」と頭なで返せるくらいの
度量ある大人にならなきゃ、と思いました。

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